2019.9.25 調査リリース
アンケートの結果、566人中98人(17.3%(6人に1人))が婚活を始めたきっかけが親からの圧力だったという調査結果となりました。
年齢が上がってくるにつれて「結婚しないの?」「いい人いないの?」などと周囲の人から言われることも増えるのではないでしょうか。
とりわけ親からの恋愛に関する質問はかなりプレッシャーになりますし、うざったいなと感じてしまうと思います。そもそもなぜ親は子に婚活をするよう圧力をかけるのでしょうか?
圧力をかける背景例を3つご紹介します。
「結婚することを幸せだと考えていて、早く幸せになってほしい」
様々な生き方があり「結婚=幸せ」という価値観が全てではないですが、親世代の人にとっては結婚こそ幸せ、と考えている人も少なくないでしょう。
子供に幸せになってほしいという思い故に過度に結婚を焦らせてしまうのかもしれません。
「将来、独り身になるのが心配」
家族やパートナーがいれば助け合って生きていくことができます。親はこのことを身を持って経験しているため、子供の身を案じての親心かもしれません。
「家業の跡取りが欲しい」
家が自営業で家業を継ぐ人が必要、という家もあるかと思います。このような場合は「早く結婚して子どもを産んで!」と子に要求してしまうのかもしれません。
このように多くは親心から子どもに婚活をするよう、圧力をかけてしまうことが多いのではないでしょうか。加えて、世代間の価値観や考え方の違いもあると思います。
親からの圧力で婚活を始めた人は、最初は嫌々婚活をしているかもしれません。しかし、婚活をすることで、今までの交友範囲の外側にいる人と、新たに出会うことができる貴重な機会です。まずは、人との出会いを純粋に楽しんでみるのはいかがでしょうか。
引き続き、オミカレでは婚活に関する実態調査を行ってまいります。
■調査対象者
「オミカレ」にて婚活パーティー予約をしたユーザー
■回答人数
566人